めっきPLATING
物質の表面に金属の薄膜を形成する技術です。
【飾】装飾性 【蝕】防蝕性
【耗】耐摩耗性 【保】原型の保持
【電】通電性/絶縁性 【密】溶接密着性
【摺】摺動(すべる)性/抵抗(ひっかかる)性
など、素材に新たな価値を持たせます。
蒸 着DEPOSITION
物質の表面に金属の薄膜を形成する技術
という意味ではめっきと同様ですが、
●膜の厚み めっき【厚】 蒸着【薄】
●素材との密着 めっき【強】 蒸着【弱】
●製造コスト めっき【高】 蒸着【安】
といった特徴がそれぞれにあります。
表面解析&
内質調査SURFACE & ENDOPLASM ANALYSIS
物質の表面や内面の「組成」や
「特定条件下での状態」を観察することで、
●未知の素材の成分や組織の検証
●加工した素材の品質保証
●変形や破断などの原因の推定
に役立ちます。
重防蝕塗装ANTICORROSION COATING
橋梁などの構造物や水道管などのインフラを
●風・雨・雪・寒暖差・紫外線などの天候
●土・水・海水や潮風・ガスなどの環境
による腐蝕から守るため、防蝕性の塗料をより
厚く塗装し、または耐蝕・耐候性の高い金属を
溶かして塗料のように吹き付ける工法です。